未来では完全栄養パウダーや細胞培養肉が食卓に並ぶかも!

首さげきりん

どうも!

皆さんは日頃の食事にどれだけこだわっていますか?
食事は生きる上で欠かすことのできないもの。
ですが、そんな食事のかたちが数年後、数十年後には一変しているかもしれません。
今日はそんな未来の食べ物のおはなし。


肉や野菜を食べずに生きられるようにする新たな食品「ソイレント」とは?

http://gigazine.net/news/20130522-soylent-corporation/

完全栄養代替食「ソイレント」が大人気、生産を50倍に

http://wired.jp/2015/01/21/soylent-funding/

こちらは水に溶かして飲むだけで、体に必要な栄養が全て補えるという食品です。
ダイエットに使えたり、食費の削減になるだけでなく、世界の食糧危機を救うかもしれない、そんな夢の様な食品なのです。

ソイレントはそれだけを摂取していれば、生きていくことが可能な完全栄養食品です。
粉状なので輸送や保存が簡単ということもあり、世界中の貧困で食事が取れない人たちへ届けられるかもしれません。
まさに未来の食品ですね。

また、開発者のロブ・ラインハートさんは商品のPRの為、週に1度の食事以外はすべてこのソイレントで生活しています。
特に身体に悪い影響は見られないということです。

しかし、すべての食事をソイレントに置き換えてしまうと、食の喜びが失われてしまいますので、あくまでも食事の一部を置き換えるだけのほうが良さそうです。

「ソイレント」だけを30日間飲んで過ごすとどうなるのか?

http://gigazine.net/news/20131113-30-days-eat-only-soylent/

ちなみに、気になるソイレントの材料は、オーツ麦、マルトデキストリン、玄米タンパク質分解物、キャノーラ油、魚油、繊維、だそうです。


2017年、合成牛乳が市場に出るかもしれない

http://wired.jp/2015/01/02/new-veganism/

次は、合成牛乳について。
牛乳というのは、水分と20種類ほどの成分でできており、組成が単純なため、人工的に作ることも難しくないそうです。
ソイレントに比べると食品として馴染みがありますし、栄養もあり、人工食品としては理想的とも言われています。

現在、乳牛のDNAを培養し香りをつけたものを、合成ミルクとして売り出すことを目標に研究が進められています。
2017年を目処に市場に流通させるそうです。

同様にDNA以外は全て本物のチーズというものも作られているそうです。


ヤバすぎる!「培養肉ハンバーグ」の衝撃

http://toyokeizai.net/articles/-/56802

また、食肉も人工的に作る研究が行われています。
牛から幹細胞を抽出し、5年ほど培養した結果、食べられる大きさのハンバーグを作ることに成功したそうです。
培養肉には血管や筋肉がないので、透き通っているのだそうです。
試食した方によると、気になるお味は「脂肪分が少なく、肉に近いが、肉ほどジューシーではない」とのことです。

宇宙での長旅でも活用が期待できるため、NASAでも人工肉の研究は行われています。
その研究によると、魚の肉の一部を切り取り、培養液につけておくことで、こちらは1週間に16%も成長するそうです。
それをソテーにすると、魚のいい匂いがしたということです。

これらの研究は、食糧危機を回避するという目的もありますが、もう一つの大きな理由があります。

ベジタリアン達が食べられる、動物性食品になりうるのです。
また、日本では捕鯨への批判がありますし、海外でも様々な動物食文化のデリケートな問題などがありますが、こういった技術が、それらをいっぺんに解決してくれるかもしれません。
将来は、誰もが動物を殺さないで、好きなものを食べられる日がくるのかもしれません。

脱線しますが人間の組織を培養して、肉にして食べたりする人もでてくるのかなあ、なんていう気持ち悪い想像もしてしまいました。。。


最後に食べ物からは少しずれますが、こちらも。

生体細胞から培養した「本皮」ジャケット

http://wired.jp/2004/10/14/%E7%94%9F%E4%BD%93%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%8B%E3%82%89%E5%9F%B9%E9%A4%8A%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E6%9C%AC%E7%9A%AE%E3%80%8D%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88/

さらに、動物のDNAを培養し人工的に皮革製品を作る研究も進められているそうです。
毛皮製品反対の人でも、これなら倫理観に反することはないでしょう。
もしも完成したら、レザー製品の加工の際の手間も減らすことができ、一石二鳥なのだそうです。
動物を殺さず細胞があればできてしまうので、どんな生き物でも、人間レザーでもできてしまいますね。


以上でした!
合成食品はあと少し進歩すれば、世界の食糧事情をガラッと変えるかもしれない、大きな意義のある研究です。
人間の生活の根源である食事。
こういった情報もしっかりと知っておき、人工食品を食べる日に備えて、心の準備をしておくといいかもしれません。
なんとなく、人工肉が安くなったらファストフード店に使われる未来が見える気が…!
それでは。

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